S.Katayama
2016年入社
技術・生産部/品質保証担当
パックプラスに入って良かったところ
◆パックプラスの独自技術
メーカーには競合他社が多くいるのが実情ではあるのですが、パックプラスはお客様のニーズに応えるだけのメーカーではなく、パックプラスにしかない独自技術を盛り込んだシーズ戦略を立てられる会社であるのが魅力だと思い、中途採用で入社しました。また、意思伝達や、先輩社員や上司との意見交換などコミュニケーションをとりやすい環境にあるので、プロジェクトの社内決定までの流れがスムーズといったところも、パックプラスの魅力のひとつであると思います。お互いに自由に意見を出し合うことができると刺激になり、新たなアイデアなども生まれてきます。
職務内容
◆製品の品質管理
私が担当する品質管理は、生産現場への品質の基準や感度の教育、機械のメンテナンスのルール決めなどを行い、誰でも同じように生産し、いつでも同じものが作れる仕組みを作る「工程管理」、出来上がったものが設計どおりの品質であることを確認する「品質検証」、製品に不具合が出た際に素早く対応し、不具合品の流出を抑え、どこに原因があるのかを調査し、再発させないよう改善点を考えていく「品質改善」の3つの仕事から成り立っています。 品質管理の仕事は、社内外問わず常に人とのコミュニケーションが必要となるので、書面作成ひとつとっても、どのようにすれば相手にわかりやすく伝わるかを心掛けています。
仕事にかける想い
◆効率的な生産性の底上げ
私が目指しているのは、「誰がやっても品質上問題のない確実なものを、より簡単な作業で生産性を上げて作れるようにすること」です。私自身が実際に生産作業をする訳ではない為、生産における理想の姿を目指すためには、生産現場の担当者にどうすれば作業方法をわかりやすく伝えられるのか、どうすれば作業方法が簡単且つ正確になるのか、作業がやりやすくなるのかを考えることが責務であると考えています。そのために、私ひとりの考えだけでなく、生産現場の担当者に実際の作業における問題点や意見を聞いたり、社内外の様々な方からの意見も取り入れたりしながら、自分がどのような行動をすれば問題が解決できるかをシミュレーションすることが重要です。達成したときに得られるやりがいはモチベーションのアップにも繋がりますね。
応募者へのメッセージ
パックプラスは会社の規模が決して大きい訳ではないので、ひとりひとりに与えられる責務は大きいかもしれません。しかしその代わりに自分がやり遂げた結果を間近に見ることができるのが当社規模の会社ならではだと思います。自分が主役になるという強い気持ちを持ってお越しいただけたらと思います。
上司からのひとこと
何事にも前向きに仕事に取り組む姿勢、上司、後輩への気配り等、周囲の手本となっております。探究心旺盛で、現職の品質業務に於いても自分が納得行くまで調べあげ回答を出し、社内社外の交渉事をまとめてくれる頼もしい存在です。今後も当社の中心的な社員になる事を期待しています。
その他の社員紹介
パックプラスには、弊社に就職・転職をして活躍している社員がたくさんいます。
そこで、弊社に入社し、志や目標を実現している社員のインタビューをご紹介します。
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2014年入社
Y.Kitakoga
企画・営業グループ/マーケティング担当 -
2013年入社
A.Shimoda
企画・営業グループ/営業担当 -
2009年入社
N.Yoshida
開発グループ/新製品開発担当 -
2016年入社
Y.Niihata
研究グループ -
2016年入社
S.Katayama
技術・生産部/品質保証担当